個別面談が始まりました。
こんにちは、Nです。
半年に1回の個別面談。リーシュにどんなことを望むか、得意なことは何か、できるようになったことは、困っていることは、それらを基に個別支援計画を本人・家族・職員と一緒に作っていきます。
Oさんの面談時には、半年間取り組んできた木材へのねじとりつけを実演。普段以上の笑顔で取り組む姿を見て、お父さんも笑顔。
「こんな顔は見たことないね」と本人の新たな一面を発見。この半年で得た力を使ってどんなことができるだろう?10月のフェスタに向けて子供たちが喜ぶようなパチンコ台を作ってみようか!そんな楽しい話もできました。
それから今後の生活についても。私たちにもしものことがあったとき、息子はどうやって生活するのだろう、いつまでも一緒にいてあげたいけれども・・・とご両親の思い。ご本人はどう思っているのだろう?う~ん、まだまだ僕たち支援者はよく知らない、分からない。もっと知りたい、分かりたい。そんなことが頭の中をぐるぐる。
楽しい、嬉しい、不安・・様々な思いを丁寧に受け止め、本人にとっても家族にとっても実りのある未来を一緒に考えていくことで、
“そばにいる”実感を持っていただけるようこれからも努力していきたいと思います。
2016.7.9
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