日に日に秋の深まりを感じる今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

こんにちは、リーシュのＳです。
先日、リーシュ足立がある足原校区で行われた「みんな de Bousai訓練」に職員２名で参加してきました。この訓練は、足原校区まちづくり協議会が北九州市の「みんな de Bousaiまちづくりモデル事業」に２年間かけて取り組み、防災計画を策定。その計画に基づいて行われたもの。当日は、足原校区の住民３００名ほどが参加していました。

この計画の中で、リーシュ足立は、近隣の住民の緊急避難場所になっており、災害発生時、一時的な避難場所として機能する予定です。今回も、避難開始の指示を受け、住民のみなさんがリーシュ足立に一旦集合し、みんなで足原小学校へ避難。その後は消火訓練や地震体験などにも参加し、訓練終了となりました。

今年７月、北九州での大雨の際、足原校区にも避難指示が出され、一部では土砂崩れも発生していました。災害はいつ起こるか分からない。「みんなで力を合わせ、お互いを思いやり自然災害ゼロの足原校区にする！」という防災活動目標に向け、これからも地域との結びつきを強めていきたいと思います。

2017.10.12